トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)の米国における生産拠点であるトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ミシシッピ(Toyota Motor Manufacturing, Mississippi, Inc.、 以下、TMMMS)は、現地時間2月6日より、2直稼動を開始した。 当初の予定通り、工場での雇用は約2,000名となる。 トヨタは、2007年2月にTMMMSの建設を決定。一時的に工事を延期としたものの、2010年6月に再開、2011年10月からカローラの生産を開始している。初期投資額は8億ドル、TMMMSの年間生産能力は15万台。 北米は、当社の持続的成長のために重要な地域であり、トヨタは、開発から生産、販売、サービスにいたる現地化および自立化を一層推進していく方針である。 <ご参考> TMMMS概要 |
会社名 | Toyota Motor Manufacturing, Mississippi, Inc. (TMMMS) |
所在地 | 米国ミシシッピ州 ユニオン郡 ブルー・スプリングス |
会社設立 | 2007年4月1日 |
生産開始 | 2011年10月 |
生産車種 | カローラ |
生産能力 | 年間15万台(定時) |
敷地面積 | 約1,700エーカー(約700万平方メートル) |
従業員数 | 約2,000名 |
以上