2011年03月30日

トヨタ自動車、中国清華大学と研究センターで共同研究を継続

  清華大学(中国・北京市)とトヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2006年3月に「清華大学-トヨタ研究センター」(Tsinghua University-Toyota Research Center)を設立し、5年間にわたり「環境」、「エネルギー」、「自動車安全」、「材料」の4分野において共同研究を推進してきた。このたび、共同研究をさらに5年間延長することについて合意し、本日、清華大学からは康副学長、トヨタから内山田副社長が出席し、清華大学構内で調印式を実施した。調印式後、共同研究の成果報告会も実施し、各研究について活発な意見交換を通じて理解を深め合った。

  清華大学とトヨタは、互いの技術力向上のため、1997年から共同で技術講座を開催し、2003年からはテーマ毎に大学内の各研究室と個別の共同研究を実施してきた。「世界経済・社会の持続的な発展」と「環境と調和した豊かな社会づくり」の実現に貢献するためには更なる連携の強化が必要であると判断し、2006年3月に「清華大-トヨタ研究センター」を設立した。

  トヨタは今後も各地域において「クルマづくりを通じた社会への貢献」を目指し、それぞれの地域の社会発展に積極的に貢献していきたいと考えている。

※清華大学は1911年に設立された中国を代表する総合大学の一つ。教授・准教授の数は約3000人、学生数は約36000人。
<ご参考>
「清華大学-トヨタ研究センター」における 2006年3月~2011年3月の主な研究の内容
  ・環境 排水浄化の研究、都市大気の品質の研究、
中国全体の自動車排出CO2削減シミュレーション
  ・エネルギー 中国将来のエネルギーのシナリオ予測やCO2地下貯留の研究
  ・自動車安全 中国における交通事故時のドライバー特性、
衝突ダミーモデルのコンセプト構築
  ・材料 電池、熱電材料、固体電解質、磁石に関する研究

以上