2009年11月18日

トヨタ自動車、ウィーン・フィルを中心とした奏者による
「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン コンサート」を各地で開催

―「青少年のための特別プログラム」も実施―

 トヨタ自動車(株)(以下トヨタ)は、社会貢献活動(芸術文化支援)の一環として、2010年4月2日(金)から4月7日(水)まで、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者やウィーン国立歌劇場の奏者等、30名で特別編成されたオーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」によるコンサートを、全国5都市で計5回公演する。チケットは12月5日(土)より、全国のプレイガイド等で一斉に発売する。

 同コンサートは、ウィーン国立歌劇場の特別協力を得て2000年から実施しており、今回で9回目。世界トップクラスの芸術鑑賞の機会を多くの方にご提供したいとの考えから、チケット料金については、お求めやすい価格に設定している。

 全5公演の内訳は、「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」の演奏による“ウィーン・プレミアム・コンサート”4公演(札幌、仙台、東京、福岡)と名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演する“ウィーン・グランド・コンサート”1公演(名古屋)。

 “ウィーン・プレミアム・コンサート”では、指揮者なしでお届けするベートーヴェン「交響曲第4番」や、モーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲」、「オーボエ協奏曲」をはじめとする名作の数々を、“ウィーン・グランド・コンサート”では、2010年に生誕200年を迎えるニコライやシューマンの代表作を取り上げる他、指揮者に尾高忠明氏を迎え、ブルックナーの「交響曲第7番」をお届けする。

 ソリスト(独奏・独唱)には、ウィーン・フィルの首席奏者をはじめ、日本からは幸田浩子氏(ソプラノ)、伊藤恵氏(ピアノ)に出演いただく。

 各公演チケットおよびプログラムに関するお問い合せは、トヨタ・マスター・プレイヤーズ事務局(TEL:03-5210-7555)まで。

 また、公演期間中に音楽の感動をより多くの方々にお届けすることを目的に、次代を担う青少年を対象とした「青少年のための特別プログラム」を実施。『コンサートへのご招待』(全公演)、『公開リハーサル』(名古屋(4/2)・仙台(4/3)・福岡(4/5))、『小学校・児童福祉施設等への訪問コンサート』(東京(4/8)・名古屋(4/10))を実施する。
各プログラムはすべて公募。参加申し込みは、トヨタのホームページおよびハガキからの申込みとなり、12月5日(土)より受け付ける。  (http://www.toyota.co.jp/tomas10/

  ※各地公演及び各特別プログラムの詳細、出演者のプロフィールは別紙ご参照。
以上
<別紙>
開催概要
■名     称
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
~ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィルのメンバーとその仲間たち~
■クレジット
主            催
トヨタ自動車株式会社
共            催
中日新聞社(名古屋公演)、西日本新聞社(福岡公演)、
北海道新聞社(札幌公演)、河北新報社(仙台公演)
特  別  協  力
ウィーン国立歌劇場
協            力
トヨタ販売店グループ
後            援
中部日本放送(名古屋公演)
オフィシャルエアライン
オーストリア航空
■日程・会場
ウィーン・プレミアム・コンサート ~トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン~
 
(プログラムA)
 
福   岡
4月5日(月)
19:00開演
アクロス福岡シンフォニーホール
 
東   京
4月7日(水)
19:00開演
サントリーホール
 
(プログラムB)
 
仙   台
4月3日(土)
17:00開演
イズミティ21
 
札   幌
4月6日(火)
19:00開演
札幌コンサートホールKitara
ウィーン・グランド・コンサート
 
~トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン&名古屋フィルハーモニー交響楽団~
 
(プログラムC)
 
名古屋
4月2日(金)
18:45開演
愛知県芸術劇場コンサートホール
■演     奏
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン  (30名の指揮者なし室内オーケストラ)
 
名誉監督
イオアン・ホーレンダー(ウィーン国立歌劇場総監督)
 
芸術監督
ペーター・シュミードル(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者)
■ソ リ ス ト
(プログラムA)
 
フォルクハルト・シュトイデ
[ヴァイオリン]
(ウィーン・フィル/コンサートマスター)
 
ペーター・シュミードル
[クラリネット]
(ウィーン・フィル/首席奏者)
(プログラムB)
 
幸田浩子
[ソプラノ]
(元・ウィーン・フォルクスオーパー専属歌手)
 
ハンス・ペーター・シュー
[トランペット]
(ウィーン・フィル/首席奏者)
 
クレメンス・ホラーク
[オーボエ]
(ウィーン・フィル/首席奏者)
(プログラムC)
 
伊藤 恵
[ピアノ]
(ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ部門で日本人初の優勝)
■指揮・共演
(プログラムC)※第2部のみ
 
尾高忠明
[指揮]
(BBCウェールズ交響楽団桂冠指揮者)
 
名古屋フィルハーモニー交響楽団
■プログラム
(プログラムA) 福岡・東京
 
演奏 : トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
 
メンデルスゾーン
序曲「フィンガルの洞窟」 Op.26
 
モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219「トルコ風」
 
[ヴァイオリン/フォルクハルト・シュトイデ]
 
ウェーバー
クラリネット小協奏曲 変ホ長調 Op.26
 
[クラリネット/ペーター・シュミードル]
 
ベートーヴェン
交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60
(プログラムB) 仙台・札幌
 
演奏 : トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
 
モーツァルト
交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a)
 
ヘンデル
「アン王女の誕生日の為のオード」より“永遠の源よ” HWV74
 
[ソプラノ/幸田浩子、トランペット/ハンス・ペーター・シュー]
 
ヘンデル
オラトリオ「サムソン」より“輝かしいセラフィムよ” HWV57
 
[ソプラノ/幸田浩子、トランペット/ハンス・ペーター・シュー]
 
モーツァルト
コンサート・アリア「神よ、あなたにお伝えできれば」K.418
 
[ソプラノ/幸田浩子、オーボエ/クレメンス・ホラーク]
 
モーツァルト
オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d)
 
[オーボエ/クレメンス・ホラーク]
 
ベートーヴェン
交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60
(プログラムC) 名古屋
 
第1部演奏 : トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン(指揮なし)
 
ニコライ
歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
 
シューマン
ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
 
[ピアノ/伊藤 恵]
 
第2部演奏
尾高忠明 指揮
 トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン&名古屋フィルハーモニー交響楽団
 
ブルックナー
交響曲 第7番 ホ長調 WAB.107(ハース版)
■入場料(税込)
ウィーン・プレミアム・コンサート(プログラムA・B)
 
S席5,500円/A席4,500円/B席3,000円(全席指定)
ウィーン・グランド・コンサート(プログラムC)
 
S席6,500円/A席5,000円/B席3,500円(全席指定)
■一般発売日
2009年12月5日(土)10:00~
■チケット取扱い
電子チケットぴあ 0570-02-9999 http://pia.jp/t/
e+(イープラス) http://eplus.jp/tmp/  ほか各地プレイガイドで受付
■お 問 合 せ
《東  京》
トヨタ・マスター・プレイヤーズ事務局
03-5210-7555
《名古屋》
中日新聞コンサートデスク
052-320-9191
《福  岡》
福岡音楽文化協会
092-414-8306
《札  幌》
道新文化事業社
011-241-5161
《仙  台》
河北チケットセンター
022-211-1189
青少年のための特別プログラム
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンの本公演に加えて、次代を担う青少年の方々を対象とした様々な特別プログラムを無料で実施。各プログラムの詳細や参加のお申込み方法は、下記を参照。
プログラム①
青少年の方々をコンサートへご招待する「ウェルカム・シート」
  クラシック音楽のすばらしさを若い世代の方々に実際のコンサートを通じて体感していただくため、各公演100名様、計500名様をご招待します。
  開催日時・会場 トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン 全5公演
  応募資格 2010年4月時点で小学生以上、24歳以下の方
  (小・中学生は成人引率者の同伴が必要となります)
  ご招待人数 各公演100名様
  (1回のご応募で1名様のお申込み。ただし小・中学生は成人引率者も含めて2名様のお申込みとなります)
  応募期間 2009年12月5日(土)~2010年2月5日(金)消印有効
プログラム②
音楽づくりの過程を体験する「公開リハーサル」へご招待
  コンサート直前のリハーサルは、音楽づくりの最終的な仕上げを行う貴重な時間。本番さながらの緊張感を通して、音楽の魅力をより身近に感じていただく絶好の機会です。楽器経験者や音楽を学んでいる方の団体での申込も受付けます。
  開催日時・会場
4月2日(金) 名古屋公演 15:20開始予定
4月3日(土) 仙 台 公 演 13:50開始予定
4月5日(月) 福 岡 公 演 16:00開始予定
  応募資格 2010年4月時点で小学生以上、24歳以下の方
  (小・中学生は成人引率者の同伴が必要となります)
  ご招待人数 各公演600名様
  (1回のご応募で1名様のお申込み。ただし小・中学生は成人引率者も含めて2名様のお申込みとなります)
  団体申込 ジュニア・オーケストラや吹奏楽団などの青少年演奏団体に所属する小・中・高・大学生の団体申込[10名様以上]も受付けています。
  (詳しくはトヨタ・マスター・プレイヤーズ事務局まで。お電話(03-5210-7555)のみでの受付となります。)
  応募期間 2009年12月5日(土)~2010年2月26日(金)消印有効
プログラム③
感動をお届けする「ふれあいコンサート」の訪問先を募集
  小学校や児童福祉施設などで開催するふれあいコンサート。東京都内2ヶ所及び愛知・三重・岐阜県内のうち4ヶ所にメンバーが訪問し、音楽を通じた心の交流をはかり、若い世代の大きな想い出づくりに貢献します。
  開催日時・地域
4月8日(木)  : 東京都内2ヶ所(午前中)
4月10日(土)  : 愛知県・三重県・岐阜県のうち4ヶ所(午前/午後)
  訪問者 トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンのメンバー数名を予定
  応募資格 上記訪問可能地域に所在する小学校、または児童福祉施設
  応募期間 2009年12月5日(土)~2010年1月29日(金)消印有効
さらに詳しい内容は、オフィシャル・ホームページをご覧ください。
  http://www.toyota.co.jp/tomas10/
トヨタは、本公演の他にも様々な社会貢献活動を実施しています。
  http://www.toyota.co.jp/social_contribution/
本プログラムに関するお問合せ : トヨタ・マスター・プレイヤーズ事務局  03-5210-7555
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
ウィーン国立歌劇場の協力を得て、本公演のために特別に編成された世界最高水準の室内オーケストラ。ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィルのメンバーとその仲間たち30名で編成されている。
《コンサートマスター》 《フルート》
  フォルクハルト・シュトイデ★(首席)   エルヴィン・クランバウアー
      マティアス・シュルツ-アイグナー○
《第1ヴァイオリン》    
  エックハルト・ザイフェルト★ 《オーボエ》
  ビルギット・コーラー   クレメンス・ホラーク★(首席)
  ヴェスナ・スタンコヴィッチ   ヴォルフガング・ツィンメル
  アンドレアス・グロスバウアー★    
    《クラリネット》
《第2ヴァイオリン》   ペーター・シュミードル★(首席)
  ペーター・ヴェヒター○   ペーター・ロイットナー
  シュケルツェン・ドリ★    
  ミヒャール・マチャシチック 《ファゴット》
  オレアダ・シュトイデ○   シュテパン・トゥルノフスキー★(首席)
      ベアトリクス・キス○
《ヴィオラ》    
  エルマー・ランダラー★ 《ホルン》
  ペーター・サガイシェック   ロナルド・ヤネツィック★(首席)
  ヴェラ・ライゲルスベルク   ヴォルフガング・ヴラダー★
       
《チェロ》 《トランペット》
  フリードリッヒ・ドレシャル★(首席)   ハンス・ペーター・シュー★(首席)
  エディソン・パシュコ○   ハインツ・クリストフェリッチ
  ヴェルナー・レーゼル○    
    《ティンパニ》
《コントラバス》   ミヒャエル・ヴラダー
  ヨゼフ・ニーダーハマー    
  ゲオルグ・ストラーカ★ (★=ウィーン・フィルメンバー/○=ウィーン国立歌劇場メンバー)
プロフィール(ソリスト・指揮者・共演)
フォルクハルト・シュトイデ(コンサートマスター・ヴァイオリン)
 1971年ライプツィヒに生まれ、5歳よりヴァイオリンを始める。88年ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に入学、ヨアヒム・ショルツ、ヴェルナー・ショルツ両教授に師事。大学在学中、エスタ国際ヴァイオリン・コンクール第4位入賞、シュポア国際ヴァイオリン・コンクールにて特別賞を受賞する他、グスタフ・マーラー・ユース管弦楽団の第1コンサートマスターを務めるなど、オーケストラ奏者としても活躍。94年同大学卒業と同時にウィーンに留学、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団奏者であるアルフレド・スター教授に師事。同年コンサートマスターとしてウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団、98年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団、99年よりコンサートマスターを務めている。2002年には自らが主宰するシュトイデ弦楽四重奏団を結成。また01年にはウィーン・フィルのメンバーで結成されたウィーン・ヴィルトゥオーゼンのコンサートマスターも務めるなど、ソロや室内楽の多方面で活躍している。
ペーター・シュミードル(芸術監督・クラリネット)
 オルミュッツに生まれる。祖父、父、本人と3代にわたってウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めている。ウィーン国立音楽大学でルドルフ・イェッテルに師事し、1964年卒業。65年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、68年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第1クラリネット奏者として入団、82年より第1首席奏者となる。ソリストとして、これまでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、指揮者のベーム、バーンスタイン、プレヴィン、レヴァイン、ムーティ、小澤征爾等と共演。また、室内楽奏者として、新ウィーン八重奏団、ウィーン木管ゾリステンのメンバーを務めている。84年ザルツブルク功労金勲章を受賞、91年オーストリア芸術名誉十字勲章を受賞。音楽教育家としても名高く、ヨーロッパだけでなく、日本においても数多くのマスタークラス(草津夏期国際音楽アカデミー、パシフィック・ミュージック・フェスティバル-PMF)を開催し、後進の指導に貢献している。
幸田浩子(ソプラノ)
 華と実力を兼ね備え、今最も注目を集めているソプラノ。東京芸術大学首席卒業。同大学院、文化庁オペラ研修所を経て、文化庁派遣芸術家在外研修員として渡伊。数々の国際コンクールに入賞後、シュトゥットガルト州立劇場、ローマ歌劇場、ベッリーニ大劇場など欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー。2000年には名門歌劇場ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。専属を離れてからも『魔笛』夜の女王などで客演。国内でも新国立劇場、二期会等の舞台で主役級を演じ、『ホフマン物語』オランピア、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ等で絶賛を博している。その他N響等オーケストラとの共演、更に宮本亜門演出ミュージカル『キャンディード』出演など多彩な活動を展開。NHK-FM「気ままにクラシック」では笑福亭笑瓶氏とパーソナリティを務めている。CDは「モーツァルト・アリア集」「カリヨン」に続き、09年11月には3作目のCD「イタリア&フランス・オペラ・アリア集」をリリース。二期会会員。
 http://columbia.jp/koudahiroko/index.html
ハンス・ペーター・シュー(トランペット)
 1956年生まれ。グラーツ音楽芸術大学オーバーシュッツェン分校でトランペットを専攻。H.マイスター教授に師事。卒業後、さらにウィーン国立音楽大学でH.ヴォービッシュ氏の下で研鑽を積む。75年全国青年音楽コンクールにて第1位入賞。76~78年にはリンツ・ブルックナー・オーケストラの首席トランペット奏者を務め、78年からウィーン国立歌劇場管弦楽団ならびにウィーン・フィルのトランペット奏者、93年首席トランペット奏者に就任した。81~90年グラーツ音楽芸術大学オーバーシュッツェン分校で、H.マイスター教授のアシスタントを務め、91年同大学分校の教授に就任。オーケストラ奏者としての活動のほか、アンサンブル11、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンなどのメンバーとしても活躍している。
クレメンス・ホラーク(オーボエ)
 1969年ウィーン生まれ。9歳よりウィーン音楽院にてE.ケルツ教授のリコーダーの手ほどきを受ける。82年ウィーン国立音楽大学に入学しH.M.クナイス氏に師事。85年オーボエに転向。M.カウツキー教授の下で学び、94年に優秀な成績でディプロマを取得。89年に高等教育を卒業後、弱冠20歳でウィーン交響楽団の首席奏者に就任。98年に同オーケストラを退団し、ウィーン国立歌劇場管弦楽団およびウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任。現在、アンサンブル・コントラプンクトのメンバーを務める他、数多くの室内楽団体に参加。また、ウィーン交響楽団、ウィーン室内交響楽団、ウィーン音楽大学管弦楽団と協演するなど、ソリストとしても活躍している。
伊藤 恵(ピアノ)
 幼少より有賀和子氏に師事。桐朋学園高校を卒業後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学、ハノーファー音楽大学において名教師ハンス・ライグラフ氏に師事。国際的な数々のコンクールに入賞し、1983年第32回ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ部門で日本人初の優勝。サヴァリッシュ指揮バイエルン国立管と共演し、ミュンヘンでデビュー。ミュンヘン・シンフォニカ、フランクフルト放送響、ベルン響など国内外のオーケストラと共演するほか、リサイタル、室内楽、放送と活躍を続けている。録音はシューマン・ピアノ曲全曲録音「シューマニアーナ(1~13)」をはじめ、最新版として「シューベルト:ピアノ作品集1」がフォンテックからリリース。2007年シューマン・ピアノ曲全曲録音完成記念コンサートが行われ好評を博した。2008年からの新たな八年シリーズではシューベルトを中心としたリサイタルを開催。日本ショパン協会賞、横浜市文化賞奨励賞受賞。東京藝術大学准教授。
尾高忠明(指揮)
 札幌交響楽団音楽監督(2004年~)、紀尾井シンフォニエッタ東京桂冠名誉指揮者(2003年~)、読売日本交響楽団名誉客演指揮者(1998年~)、BBCウェールズ交響楽団(現BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団)桂冠指揮者(1996年~)、東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者(1991年~)
 国内主要オーケストラへの定期的な客演に加え、ロンドン交響楽団、バーミンガム市響、バンベルク響、シドニー響、オスロ響等世界各地のオーケストラへ客演している。これまで1991年度第23回サントリー音楽賞受賞。93年ウェールズ音楽演劇大学より名誉会員の称号を、ウェールズ大学より名誉博士号を、97年英国エリザベス女王より大英勲章CBEを授与された。さらに99年には英国エルガー協会より、日本人初のエルガー・メダルを授与されている。現在東京藝術大学指揮科教授、相愛大学音楽学部客員教授を務めるほか、2008年9月からは新国立劇場オペラ部門芸術参与を、09年9月からは芸術監督代行を務めている。
名古屋フィルハーモニー交響楽団
 1966年結成。歴代の指揮者は、岩城宏之、福村芳一、森正、荒谷俊治、外山雄三、モーシェ・アツモン(現名誉指揮者)、飯守泰次郎、小林研一郎(現桂冠指揮者)、沼尻竜典。1995年よりボブ佐久間をミュージックディレクターに迎え<名フィル・ポップスオーケストラ>としても活動を展開。2008年よりティエリー・フィッシャーが第7代常任指揮者に就任し、斬新なプログラミングで全国的な注目を集めている。
 2002年ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・ホーネックが首席客演コンサートマスターに就任。2004年ウィーン国立歌劇場総監督、イオアン・ホーレンダーが芸術アドバイザーに就任。ウィーンとの結び付きを強め、より一層の芸術レベル向上を目指す。1988年ヨーロッパ・ツアー、2000年アジア・ツアー、2004年「プラハの春」国際音楽祭出演を含むヨーロッパ・ツアー、2006年アジア・ツアーを実施、各地で好評を得ている。現在は、愛知県芸術劇場コンサートホール、中京大学文化市民会館オーロラホールを主会場に、年間約120回の演奏会を行なっている。http://www.nagoya-phil.or.jp/

以上