2009年10月29日

トヨタ自動車、「トヨタ博物館クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」を開催

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「トヨタ博物館クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」を11月28日(土)に、東京・明治神宮外苑(東京都新宿区霞ヶ丘町)で開催する。

 トヨタの文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手町)では、自動車文化の継承・発展とクルマファンの交流を目的に、2007年より東京地区でクラシックカーイベントを開催しており、今年で3回目となる。
 本フェスタは神宮外苑絵画館前をメイン会場とし、個人所有の日米欧のクラシックカー約100台による銀座方面へのパレードや、多彩なイベントの開催を予定している。

 また、今回はトヨタ博物館開館20周年を記念して「自動車100年の歴史~パーソナルモビリティ100年を越えて」をテーマに、100年前のクラシックカーとトヨタのパーソナルモビリティ「i-REAL」の並行走行を行うほか、博物館所蔵の貴重なクラシックカーを展示し、デモ走行やエンジン始動を実施する。

 なお、開催概要は、以下のとおり。
 
(1)
名      称
トヨタ博物館クラシックカーフェスタ in 神宮外苑
 
(2)
日      時
2009年11月28日(土) 10:00~16:00
<雨天決行:但し、諸事情によりプログラムが変更となる場合あり>
 
(3)
会      場
明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前 (東京都新宿区霞ヶ丘町1-1)
*公道パレード:神宮外苑~銀座方面 スタート/ゴール:神宮外苑 聖徳記念絵画館前
 
(4)
参加車両
約100台(予定)
  <内訳> ・一般参加車両 約90台
    ・トヨタ博物館所蔵車両ほか 約10台(別紙参照)
 
(5)
入 場 料
無料
トヨタ博物館ホームページ http://www.toyota.co.jp/Museum/index-j.html
以上
<別紙資料>
(1)実施プログラム
  1) クラシックカーパレード(10:50~12:20頃)
  一般参加車両による都内約11キロの公道パレード。
  (スタート) 絵画館前~青山通り~内堀通り~祝田橋~銀座中央通り~和光前~
数寄屋橋~日比谷~三宅坂~青山通り~絵画館前(ゴール)
  オープニングセレモニー(10:30~10:50)
  2) クラシックカー展示
  ①企画展「自動車100年の歴史」(10:00~16:00)
19世紀の自動車から近未来のモビリティまで、トヨタ博物館所蔵のクラシックカー7台と、i-REALなど近未来車両を展示し、パーソナルモビリティ100年の変遷を紹介。デモ走行やエンジン始動等も実施する。
  ◇ミュージアムガイドツアー(12:30~12:50、13:30~13:50、14:30~14:50)
  ◇走行デモンストレーション(10:00~10:15、13:00~13:25、15:00~15:25)
  展示予定車両
ド ディオン ブートン 1 3/4HP
 
サンビーム グランプリ
 
パッカード トゥエルヴ
ド ディオン ブートン 1 3/4HP
(1899・フランス)
 
サンビーム グランプリ
(1922・イギリス)
 
パッカード トゥエルヴ
(1939・アメリカ)
  ②オーナークラシックカー展示(10:00~16:00)
  ◇一般参加の国産車・輸入車約90台を展示。吉田茂元首相の愛車のロールスロイスも。
  ◇関係グッズの展示(オーナー所蔵のバッジ、写真、書籍など)予定。
  ◇一般来場者に乗車いただいての撮影、オーナー自身によるエンジン始動など。
  *展示内容はオーナーにより異なります。
  3) ミニパレード(13:00~13:15、13:30~13:45、14:00~14:15、14:30~14:45)
  オーナークラシックカー8~9台による外苑外周路のパレード。
  4) ボンネットバス乗車体験(13:00~14:00、14:30~15:30)*各回先着順
  懐かしのボンネットバスに来場者を乗せて外苑を走行。
  5) キッズランド(10:00~15:45)
  ①ペダルカーコーナー
  ②記念撮影コーナー
  6) クラシックカーフェスタラリー(10:00~15:45)
  ①スタンプラリー
  ②クラシックカー人気投票 (※締め切り 15:15)
(2)企画展「自動車100年の歴史」展示車両(トヨタ博物館所蔵)
  <雨天の場合は車両が変更になる場合があります>
車両名(年式・国名) 特       徴
ベンツ パテント モトールヴァーゲン
(1886・ドイツ)レプリカ
1886年にカール・ベンツが作った3輪車で、世界初のガソリン自動車といわれる。水冷単気筒、1000ccのエンジンは時速15キロの走行が可能であった。本車両は、メルセデスベンツ社により忠実に再現されたレプリカ。
ド ディオン ブートン 1 3/4HP
(1899・フランス)
ド ディオン ブートン社は蒸気自動車を生産した後、ガソリン車に転向し軽量で信頼性の高いガソリンエンジンを開発し、3輪車に搭載。その機動性や低価格でたちまちヨーロッパ市場で最もポピュラーな車となった。展示車はその4輪車。
サンビーム グランプリ
(1922・イギリス)
モーターレーシングとスピード記録挑戦の分野でイギリス車として輝かしい記録を収めた(1922年1.8リットルエンジン車で時速215km/h)。22年プジョー社からDOHCエンジン開発者が入社、後世まで名を残すドライバー達も加わり黄金時代を築く。
1923年のフランスGPでイギリス車に初GP優勝の栄冠を獲得。
ブガッティ タイプ57C
(1938・フランス)
芸術家肌のエンジニアのブガッティ。ビス1本から、エンジンの形状、ボデーまで完璧を求めた。この車はブガッティ タイプ57型2人乗りツーリング・クーペである。高い操縦性、卓越したロードホールディング能力とスピードによって、快適なドライブを楽しめる車。
パッカード トゥエルヴ
(ルーズベルト専用車)
(1939・アメリカ)
1915年に登場して一躍20年代の花形となるパッカード トゥエルヴ(12気筒エンジン)。このルーズベルト大統領の専用車は、12気筒がのせられた最後の年の1939年に作られた。格式高いボデーに防弾ガラスをはじめ、補強は装甲車並みである。華やかなアメリカの象徴である。
BMW イセッタ 300
(1959・ドイツ)
当初はイタリアのイソ社で発売され、後にBMWでライセンス生産された車。
第2次世界大戦後、戦災で都市が破壊されたヨーロッパで流行したマイクロカーの中で最も成功したモデルで、7年間に16万台生産された。前方に開く1枚ドアがユニーク。
ジャガー Eタイプ
(1965・イギリス)
戦後、北米に販売・サービス網を作り成功を続けたジャガー社。レーシングカーをベースに1961年Eタイプを発表。航空機会社から移籍した技術者による大胆な形状を社長ウイリアム・ライオンズが完成させた。同程度の性能を持つスポーツカーに比べ、Eタイプは割安でアメリカを中心に人気を博した。

以上